１．概要

（１）専攻医同士が、それぞれの施設間の違いや特色について話をすることによって、それぞれの施設での臨床体制や教育体制について共有することを目的に交流会を開催する。

（２）専攻医以降の今後のキャリアプランについても話し合い、滋賀県の医療にどう関わっていくかについてなど討議する。

２．講師

関西家庭医療学センター　北川景都医師、木村沙江医師

滋賀家庭医療学センター　浦山守医師、稗田史子医師

３．実施日時

2022/06/03  20:00~22:00

４．実施場所

Webによるオンライン交流会

５．参加者

上記講師のほか、専攻医9名が参加した。

６．タイムスケジュール

　２０：００～２０：０５　　開会挨拶・ガイダンス

２０：０５～２１：００　　各施設の紹介・討議

２１：００～２１：５０　　自由感想交流

　２１：５０～２２：００　　閉会挨拶・まとめ

７．実際の内容

（１）講師からそれぞれの施設の特色や臨床体制、教育体制を共有し、それに関わる意見交流を行った。

（２）参加者との意見交流を通じて、それぞれが地域医療に寄与する総合診療医の意義やそのためのキャリアプランについて共有した。

（３）以上の研修会を実施した結果、参加者からは、「自施設での研修内容しか知らなかったが他施設の学習システムを聞き参考にしたい」、「それぞれのキャリアプランについて共有しより視野が広がった」などの意見が寄せられ、地域医療の現場で学ぶ専攻医としての共通点と施設特性を知り、総合診療医として学び続ける意義が深められた。