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「第6回 在宅医療多職種キャリアアップ研究会開催要領」
1 主 催
日本プライマリ・ケア連合学会滋賀県支部
2 目 的
今回のテーマは「コミュニティ デザイン」。新型コロナウィルスに伴い、在宅生活・地域の暮らしが大きく変わってきています。より良い医療・介護を受けるにはより強い地域力が望ましいとされていますが、人と人との距離を空けるソーシャルディスタンスが叫ばれています。ウイズコロナ、ポストコロナへ我々は何をすべきでしょうか?そんな疑問を解消し行動をしたくなる。
包括ケアにおける医療・介護・福祉従事者などの様々な人が交流し、講演・各種体験を通じ日頃の悩みを共有し、意見交換を行い、より良い在宅医療・在宅生活を提供することを目的に開催します。
3 後 援
滋賀県・滋賀県医師会・滋賀県歯科医師会・滋賀県薬剤師会・滋賀県病院協会・滋賀県理学療法士会・滋賀県作業療法士会・滋賀県言語聴覚士会・滋賀県看護協会 ・滋賀県訪問看護ステーション連絡協議会・滋賀県栄養士会・滋賀県介護支援専門員連絡協議会・滋賀県歯科衛生士会
4 日 時
令和2年(2020年)10月4日(日) 13:00~15:00
5 場 所
Web開催
6 参集者
県内および国内の医・看護学生および在宅医療に関する多職種の学生、県内および国内在宅医療に取り組む医師や指導医、多職種(歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、ケアマネジャ-、PT・OT、ヘルパー等)、養成機関、行政関係者
7 日 程
13:00~13:05 開 会 あいさつ 雨森 正記 滋賀県支部長
あいさつ 滋賀県医療福祉推進課長 新垣 真理 氏
第1部 記念講演前半:13:05~14:00
「コロナ時代におけるコミュニティの新しい育て方」
講 師: 山﨑 亮 氏
(studio-L 代表 コミュニティデザイナー)
第2部 実体験をしてみる:14:00~14:30
「滋賀県史上最大ネット配信体験」
・Web会議疲労回復体操
・簡単‼誰でもできる口腔体操
・我々の日常をお見せしますVirtual Reality
(薬剤師、訪問看護師、訪問診療など予定)
あなたの健康増進にもお役立ちします‼
第3部 記念講演後半:14:30~15:00
「山崎さんが皆様のご質問に答えます
15:00 閉 会 あいさつ 花戸 貴司 企画委員会 顧問
第6回多職種キャリアアップ研究会報告
多職種キャリアアップ研究会世話人
医療生協こうせい駅前診療所 所長 佐々木隆史
今年で六年目となる研究会。毎年10人程度参加者を増やしている。今回は、新型コロナウイルス流行に伴う今後の予測の下、4月時点でWEB開催に決定した。しかしながら、インターネット環境に弱い方をサポートするために、滋賀県の各所(長浜、竜王、膳所)にオンサイトと称して、集まってWEB配信を視聴できる環境を用意した。実際に使用した会場は、長浜の6名だけでした。
10職種にも上る職能団体から会議に出席いただき、テーマを決定している。今回のテーマは、「コロナで傷ついた地域の再構成」。一般の人々には、在宅医療になぜ地域コミュニティなのか?と思われると思うが、永源寺モデルで明らかなように、地域のつながり・ソーシャルキャピタルの強さは、質の良い在宅医療、在宅生活、看取りにつながる。昨年度の研究会は、川の流れで例えると、下流でおぼれた人を助けるため陸揚げした(入院していた)患者さんをいかに再度下流まで流されないようにするかという「病院からの退院支援・連携」であったが、今回はその上流、「なるべくおぼれないようにする」という地域の力を強くするということである。テーマは、コロナ前の一月におおむね決まったが、企画形成段階で「ソーシャルキャピタル」から「ソーシャルディスタンス」に社会情勢が変わり、Withコロナ時代に、とてもマッチするテーマとなった。案を一緒に練り上げていただいた委員の力に感謝したい。
山崎氏の講演、詳細は下記のとおりです。オンライン時代になり、取り残される人に注目されるが、新たに参画する人も増えるという利点。ICTリテラシーを高める、患者さんや高齢者、在宅患者家族に使い方を教えて、利便性を享受してもらうことは、社会的処方の一つである。地域つくりのピンポイントの仲間増やしではなく、間口を幅広くすることで結果的に、地域つくりは進む。というところが印象に残りました。
今年も、滋賀県の在宅医療・生活がより深化する自信を深めました。ありがとうございます。
記
司会 佐々木隆史 キャリアアップ研究会世話人 医療生協こうせい駅前診療所
西山 知恵子 (株)Antaa(配信協力企業)
1、ご挨拶
挨拶① 雨森正記 日本プライマリ・ケア連合学会滋賀支部 支部長
弓削メディカルクリニック院長
挨拶② 新垣真理 滋賀県医療福祉推進課 課長
2、第一部 記念講演
「コロナ時代におけるコミュニティの新しい育て方」
Studio-L 代表 コミュニティデザイナ 社会福祉士 山崎 亮
オンラインに参加しにくい人、そんな人を排除しているのではないかという心配の一方、いままで、オフライン(その場に集まること)に参加できなかった層の人が参加できることを理解することが大事。
地域を盛り立てることに、遠方の人を参加することができる、関係人口を増やすことができる。いままで100人のWSがオンラインだと300人くらいに増える印象。
山崎さん流、オンラインのコミュニティの広げ方。
オンラインに慣れない人を増やすことも大事。直接会うことで交流も図る
まずA4の紙に自分の名前を書く。次に自分と同じくらいのコロナ対策をしている人の名前を書いてください。コロナなんか関係ないと思っている人は同じレベルの人を聞いて、20-30人上げてもらう。ZOOMを知らなさそうな人に丸をつけてもらう。
1ヶ月後に第二回のワークショップまでに丸をつけた人に電話をしてもらって、「マスクして遊びに行っていいか?スマホ、タブレットを持っているか聞く。そして、本人がよければスマホ、タブレットを持ってなければ手に入れる方法を伝える。そしてZOOMの使い方を教える。」そうやって、オンライン環境を広げていく。
高齢者がZOOM使えないっていうのは、都市伝説・・・
オンラインツールを使えるかどうかは処方?治療?の1つではないか。健康度に関わるかもしれない。社会的処方となる。なので、在宅医療にかかわる人も、その知識、教えることもできることが一つの資質。公衆衛生の一つとも考えられる。
30年間はやっていく必要がある。30年後はみんな使えるから伝えていく必要はないだろう。タブレットやスマホが買えない人たちにはICT格差が確実に広がっていくだろう。興味も持てない人が増えているので、さらに格差は広がっていくだろう。ただし、一人一人のICTを使える人の行動を広めていったら、その格差の広がりは小さくなるのではないか。
講演の一工夫
医療費やら寿命やらの説教に近い形ではないことが大事。
演説するより演劇せよ。1割だけ大事なことを入れておく。それでいいのではないか。
5分に一回、笑いを入れよう
オンラインの学習
同期型(リアルタイム)の学習と非同期型(録画)の学習を組み合わせることで、より有効な時間を使った学習ができる
3、第二部 体験コーナー
① WEB会議の合間に座って出来る肩こりほぐし体操 理学療法士:奥邨純也
② WEB会議の合間に坐って出来る口腔体操 歯科衛生士:土屋奈美
③ VR 訪問診療の同行体験と、レビー小体型認知症の幻視体験
近江八幡総合医療センター 徳田嘉仁
4、三部 記念講演 後半
「山崎さんにいろいろ質問してみよう」
<質問>冠婚葬祭や祝祭(地域のお祭りやお祝い事)はオフラインが基本だと思っています。特に伝統的な集落の多い地域文化の中では、その切り替えは難しく、代替手段もないまま寂しい感じになっています。コロナによってこれまでの祝祭や冠婚葬祭によって共有された身体感覚や共通される景色については何かお考えがあれ教えてください。
<山崎さんの回答>
やればいいと思う。コロナが怖い人は出なければいい。リアルでないとできないことはたくさんある。供時(共に時間を使う)はもっとも集中できる。
ただ代替案として(内容が少なくなっても)オンラインにできる方法を作っておくといいだろう。今は休止期間。種火期間だと思おう、
<質問>地域の資源をどう拾い上げて、どうつながっていいか悩んでいる。どうしたらそういう人を見つけてたり、つながることができるのでしょうか?
<山崎さんの回答>
いろいろなタイプの人がいるので、繋ぐ人を一生懸命探すよりも、地域の健康作りまちつくりを「仲間を探す」くらいの方がいいとのこと!
5、 終わりの挨拶 花戸 貴司 日本プライマリ・ケア連合学会滋賀支部 顧問
永源寺診療所 所長
総 合 コ メ ン ト | |||
1 | 山崎亮氏が素敵でした。 | ||
2 | もう少し山崎亮さんの講演を長く聞きたかった | ||
3 | 今の状況にあったテーマでした。 | ||
4 | 参加者のグラデーションと言うのが、とても参考になった | ||
5 | クリニックで商店街にコミュニティスペースを作っています。コミュニティデザイン、コロナ中・後の対応など、モヤモヤした点が少しクリアーになりました。 | ||
6 | power pointを使った講義形式でなく、聞いていても飽きることなく参加できました。 | ||
7 | 自宅にいながら参加できる事、本当にありがたいです。子どもに目を配りながら参加することができました。 | ||
8 | 質問に答えていくだけで、山崎氏が在宅医療に対してしゃべりたかったことは何だったのかよく分かりませんでした。後から山崎氏のYouTuber動画でどんなことをしてきた人か学びました。在宅医療を支える住民のつながり作りとか聞けたら面白かったです。事前に勉強しておかないともったいなかったですね。 | ||
9 | 普段なかなか外出することができない方や遠方の方と繋がれたことがオンラインでの良いところだと思います。 | ||
10 | どのプログラムも興味がそそられ、とても楽しかったです。また、チャットに自分の意見を書くのが初めてだったので、それだけでも良い経験をさせて頂きました。ありがとうございます。 | ||
11 | ありがとうございました。 | ||
12 | コミュニティデザインについて、もっと聴きたかったです | ||
13 | 質疑応答の時間が多めであったのはよかったが、回答されたら次の質問、となってしまっており、もっとじっくり具体的な方法など突っ込んで話しが聞ければよかったと思ました。 | ||
14 | 初めから参加ができなかったので、ある程度といたしました。全部拝聴できれば、とても満足となったと思います。 | ||
15 | 普段なかなか外出することができない方や遠方の方と繋がれたことがオンラインでの良いところだと思います。 | ||
16 | 多職種連携の研修会に初めて参加させていただきました。オンラインで、次回もしていただきたいです。 | ||
17 | 新しいかたちの連携について、皆さんいろいろな工夫を凝らしておられることがわかり、考え深い時間でした。 | ||
18 | 一方的な講義ではなく、参加型という点が今までの研修と違い新鮮に感じた。今回は、チャット等での参加はしていない(できない)が…。機会があればチャレンジしてみたいと思う。 | ||
19 | 私自身初めてYouTubeのライブ配信というものに参加しましたが、本当に1本の番組のように構成され、違和感なく研修に参加することができました。事前の打ち合わせなどご尽力いただいた先生方に感謝しております。正直自分自身が研究会開催にあたりお役に立てたのかわかりませんが、一つの形になったことに安心しました。 | ||
20 | 司会者と講師の方が常にやりとりをしながら進められていたのが、楽しく視聴することができた。 | ||
21 |
日曜日の午後の研修は参加しづらいのですが、webだと参加しやすかったです。 内容も聞きやすくわかりやすいものでした。 |
||
22 | チャットの質問や意見を同時に展開しながら進行されるのがとても面白かった | ||
23 | 今回初めて参加させていただきました。 ありがとうございました。 | ||
24 | オンライン・オフライン、同期・非同期の組み合わせ。デジタルリテラシーをあげる地域の取り組みなどヒントや示唆がたくさんでした。 | ||
25 | どのプログラムも興味がそそられ、とても楽しかったです。また、チャットに自分の意見を書くのが初めてだったので、それだけでも良い経験をさせて頂きました。ありがとうございます。 | ||
26 | 実例があるとできるかもと思うきっかけづくりになるのでよいと思いました。 | ||
27 | 「新しい生活様式」のなかでのコミュニケーション手法として、ICの活用。また、格差社会が進むなかで参加の進め方やあり方が興味深かったです。 | ||
28 | 盛りだくさんで、あっという間の2時間でした。 | ||
29 | 昼食後にて眠くなったらどうしようかと思っていましたが、ユーモア交えながら明確な実践できる方法を教えていただくことができ、あっというまの2時間でした。ありがとうございました。 | ||
30 | 初めてのリモート視聴です。今まで遠方まで出かけて大変でした。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。 | ||
31 | 今までと違った形での研修であり、フランクな感じで受けられたのが良かった。ヴァーチャルの画面が見にくかったのが残念。人ひとりを仲間にする為にいろんな方向からのアプローチがある事を振り返ることができて良かった。 | ||
32 | 司会者のさばきがすごかった | ||
33 | コロナ禍の新たな価値観を学んだ気がします。 | ||
34 | Webでの講義のみでは集中力が途切れますが、聞き役や、途中の体操タイムなどがあり、2時間の研究会が充実したものとなりました。 | ||
2 部 コ メ ン ト | |||
1 | 内容が高齢者向けのもので、間延びしていました。 | ||
2 | 休憩してました。、 | ||
3 | レビー小体症の擬似体験は大変興味深かったです | ||
4 | 体操も口腔体操も分かりやすく楽しかったです。 | ||
5 | 笑いが伴う体操は楽しかったです。 | ||
6 | レビー小体型認知症の方の見え方バーチャル体験がインパクトが強く,患者さんへの理解に繋がると思いました。 | ||
7 | 一部不手際な点はありましたが、一般の人の感想を聞いてフィードバックしてもらうには良い方法と思いました。 | ||
8 | 新しい時代のワークショップの在り方について、考えを深める事ができました。 | ||
9 |
VRを実況中継するのは難しかったですね。 司会がしゃべりすぎて訪問診療の先生がしゃべっていることが聞こえず、何を見せたかったのかと思いました。休憩中に動画をみたら訪問診療の雰囲気がわかりました。 認知症のVRも司会の方がなんかこわいって言ってるだけで、こんなふうにみえているから不安に思うんですよっていう趣旨が伝わらなかったと思います。 |
||
10 |
幻視が具体的にイメージできました。幻聴、幻視に苦しんでいる人も多くいらっしゃるので、気持ちがわかり今後の対応 についても考えさせられました。 |
||
11 | 100歳体操と口腔体操というのは、もちろん正しく行うことが健康にとって大切だと思いますが、参加して一緒に行っていることで身体機能の他にも、認知機能や社会的な面でも健康につながると学ばせて頂きました。 | ||
12 | 期待とは少々異なっていました | ||
13 | 画像?音声?が聞き取りにくかった印象です。 | ||
14 | 半分からの参加ですのですみません。 | ||
15 | 幻視が具体的にイメージできました。幻聴、幻視に苦しんでいる人も多くいらっしゃるので、気持ちがわかり今後の対応についても考えさせられました。 | ||
16 | 笑いを交えながら体験できました。体操のお兄さんが可愛らしかったです。 | ||
17 | 疲労回復体操は、映像を流すのではなく、実際にして欲しかったです。オンラインの中の映像は、少し寂しいです。口腔体操は、実際にしていただいたので、とても楽しく出来ました。ありがとうございました。 | ||
18 | とてもいい企画だと思った。 | ||
19 | いずれの体験企画も非常に楽しく拝見しました。特にVR体験は、作業療法士が在宅復帰する患者さんや在宅の情報を他職種とやり取りする場合などにも使用することができると思いました。自主トレのような類は一方通行になることも多々あるので、視聴者からの反応がもっと明確に分かればより有意義なものになると思っていました。 | ||
20 | 歯科衛生士さんの実技と100歳体操は、地域で活動される多職種の熱意が伝わってきて良かった。 | ||
21 | 良い気分転換になった。 | ||
22 | おもしろい企画でした。いろいろな工夫や多方面からの視点でさらにおもしろい視点で体験が深められていきそうな予感がします。 | ||
23 | 佐々木Drの訪問の場面や歯科衛生士さんの口腔ケアの情報が有意義だった | ||
24 | 気分転換ができてよかったです。 | ||
25 | 面白かったです。内容が良かっただけに、幕間的になってしまったのが勿体無かったです。 | ||
26 | 100歳体操と口腔体操というのは、もちろん正しく行うことが健康にとって大切だと思いますが、参加して一緒に行っていることで身体機能の他にも、認知機能や社会的な面でも健康につながると学ばせて頂きました。 | ||
27 | 理学療法士の体操やお口体操の動画も共有できると良いかと思いました。周りにつなげるためにも | ||
28 | もうちょっとじっくり体験したかったです。 | ||
29 | 時間が押しているのか少しバタバタした印象でした。 | ||
30 | 認知症の方には見えるという映像は少し怖かったです。 | ||
31 | 途中で身体を動かせたので、気分転換できました。 | ||
32 | 画面が自分目線で見られなかった為、認知症の体験はわかりにくかった。往診の様子が見られてよかった。 | ||
33 | VRを使った臨時体験はとても興味深いものでした。 | ||
34 | 実際にVRを使いたいですね | ||
35 | 土屋先生の口腔対応など、ユーモアを交えての第二部、第3部に繋がる良い時間となりました。 | ||
印 象 に 残 っ た こ と | |||
1 | 山崎さんの話を来年も聞いてみたいです。 | ||
2 | 人を引き付けるには5分1回は笑いを入れる。オンラインを一人でも増やす取り組みが大事。興味に基づきテーマを決める。 | ||
3 | 正しいことを言いすぎると、説教になるという言葉 | ||
4 | オンラインだからこそできること、オンラインで繋がれる人を増やす方法は必要不可欠な処方箋だと感じました。 | ||
5 | 山崎さんの話しは分かりやすくいろんなことが知れて勉強になりました‼️ | ||
6 | 5分に1回は笑いを入れる | ||
7 | 在宅医療の分野で地域包括ケアに取り組んでおられますが、住民の暮らしからみると狭い範囲に過ぎません。今回、山崎さんのコミュニティデザインを取り上げていただきましたこと嬉しく思っています。 | ||
8 |
最後に佐々木先生が地域医療と資源との橋渡し役の人とうまく付き合っていくにはどうしたら良いか,という質問に流石と思いました。その回答も参考になりました。 花戸先生の「我々の目指す健康とは,”病気ではない”というところから”病気を抱えながらも地域で生活できる,自分の存在が認められる”,そのような方向に進むべきなんだなぁと教えられた研修会でした。」という言葉に,今日はすごく重みを感じました。”自分の存在が認められる”。オフラインでもオンラインでもコミュニケーションに求められるのは,相互理解による相互の存在の受容と相手の立場や考え方への敬意なのだと思いました。 |
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9 | 5分に一回笑いを入れて話すこと | ||
10 | 山﨑さんがおっしゃった、オンライン/オフライン、同期/非同期の組み合わせ。私も考えていましたが、具体的にイメージできました。 | ||
11 |
関係人口 コミュニケーションの偏差値を高める |
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12 | 同期・非同期の考え方、OST、5分に1回は笑いを | ||
13 | 学会や総会等の方法論にも変更の余地があるということです。 | ||
14 | いまはコミュニティの種火を絶やさないこと。そのために今可能なことでつながりなおすことが必要。感染リスクも考えながら祭りをすることへの意義を住民が感じられ、許容されること、感染が生じても非難されない風潮がこれからできていけば、地域活動が再開されるのかなと感じました。 | ||
15 | VR体験 | ||
16 | オンラインによる非動機つながり。時間をかけて、取り組み、作り上げる、YouTubeの書き込みが作り上げるワークショップ。 | ||
17 | 5分に一回笑いを入れて話すこと | ||
18 | 口紅をすることが健康につながる。また、演説ではなく演劇であれの2つが印象に残っています。まず、前者では、作業療法士を目指す学生として、作業が健康する考えは、持つべきであると感じたため、心に響きました。次に、後者は、いつも発表するときに、緊張して伝わらないことがたくさんありました。しかし、それは伝えたいという気持ちが先走って聞く側を思って話せていないと気づくことができたからです。 | ||
19 | 今後30年はオンラインへの移行期苦手とか言ってられないと思いました | ||
20 | 司会者、佐々木先生、山崎亮さん 楽しそうで、みなさんの笑顔がよかったです。ちなみに、山崎さん 髪型が変わりましたね。 | ||
21 | 正しいことを言わない 楽しませる工夫を専門家は心がける必要がある | ||
22 | お笑いを重視すること! | ||
23 | 自分が本当にその活動を広げていきたいと思って取り組んでいるのか考えさせられました。 | ||
24 | 80代の方々もzoomやフェイスブックを使える!ということ。すべての方ではないかと思いますが… | ||
25 | いろいろな職種で頑張っておられることがよくわかりました。目指していることは、対象者がより良くなることですね。自分の食とは関係ないではなくいろいろなことに挑戦して、自分にできることでかかわっていくことが重要なことが良くわかりました。 | ||
26 | コロナ下では、種火を大切にすること。オンラインでつながることの大切さ。笑うと寿命が2年のびること。 | ||
27 | 今出来ることを一つずつしていく中で、コミュニケーションを増やしていけると感じました。身近な所から、コツコツとご高齢でもオンラインが出来る仲間を増やして、つながっていこうと思いました。 | ||
28 | 事務なので、現場の実際の現状ついて知る事が出来て良かったです。 | ||
29 | ワークを一回限りにするのではなく、課題を共有し、期間中に意見を出し合い、いい方向に向けていく方法について、大変興味深く、新たな繋がり(連携)が生まれると思いました。この方法がうまくいけば、近隣だけではなく広いエリアで関係性が出来ると思います。 | ||
30 | 私自身が本研究会に初参加ということもあり、また初のWeb開催ということもあり非常に楽しく参加することができました。山崎さんの話は現在おかれている状況と今後の予測が非常に明確であり、常に取り組むべき内容を柔軟な視点で描いておられるので、勉強になりました。 | ||
31 | いろいろな人と関係が作れていることが「健康度」に大きく関連すると思えた。山崎さんの、角度の工夫も知れてよかった。的確な質問が、今回の講座を盛り上げると感じたが、気づくのが遅かった。事前にそのような講座だと知っていればよかったと思った。 | ||
32 | オンラインの参加にはグラデーションがある。それを演者は悲しまないこと。 | ||
33 | 山崎さんの興味をもちやすくする話し方。司会の方の進め方も上手でした。 | ||
34 | 在宅医療の分野で地域包括ケアに取り組んでおられますが、住民の暮らしからみると狭い範囲に過ぎません。今回、山崎さんのコミュニティデザインを取り上げていただきましたこと嬉しく思っています。 | ||
35 | これからはどの年代でもzoomくらいはこなせないとだめだということ | ||
36 | 山崎さんの話はりかいしやすいです。 | ||
37 |
5分に1回は笑いを! 正しいことを話し続けるとつまらない。 |
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38 | 山崎さんからオンラインとオフラインを両方の功罪を感じながら両方を接続して、より広いコミュニティデザインを仕掛ける事ができると言う可能性の追究している姿勢が随所に印象に残りました。変化した時代の風や波を読んで乗っているなと言う感じがしました。 | ||
39 |
口紅をすることが健康につながる。また、演説ではなく演劇であれの2つが印象に残っています。まず前者では、 作業療法士を目指す学生として、作業が健康する考えは、持つべきであると感じたため、心に響きました。次に、後者は、いつも発表するときに、緊張して伝わらないことがたくさんありました。しかし、それは伝えたいという気持ちが先走って聞く側を思って話せていないと気づくことができたからです。 |
||
40 | 新しいやり方で試みる場合に、それまでのやり方で関わってきた人を排除してしまうかもしれないが、そもそも、それまでのやり方で排除されてきた人がいる可能性がある。というお話に、そこに心を至らすことなくやってきていた自分自身ににハッと気付かされた。 | ||
41 | 講演だけでなく、YouTubeのコメントからも刺激を受けたこと。 | ||
42 | 訪問診療や訪問看護の実情を360度バーチャルビューはとてもいいと思いました。これでケアマネやヘルパー、病院の医師、看護師、行政など現状在宅診療で実際に関わる人と、周りで支援する人のものもシリーズ化してあると繋がりがわかりよいと思いました。是非できたらみてみたいです。 | ||
43 | リモートでの初の取り組みでしたが、意外に参加者の皆さんと距離感は、逆に近い気がしました。 | ||
44 | かっこいい、楽しい、美味しい! | ||
45 | 自分の記憶が曖昧で、少々作り替えられているかもしれませんが、研修会の時間帯が変わることや、対面式ではないことによるデメリットばかりに自分は意識がいっていました。しかし、今回の研修によって以前の方法では参加が難しい方も気軽に参加でき、クレヨンしんちゃんを見ながらでも、いつしか自分の興味のある内容なら熱中していくというメリットに気づかせていただきました。ウエブや動画で人とつながることが操作やそもそもスマホ等もっておられない方もおられ、スマホを購入することやその人に自分が知っている操作を伝える、それによって便利なツールを使い、コロナ禍でも実施することができるということなど物事を多面的にみることができました。滋賀県人として、滋賀県はいい人が多いとおっしゃってもらったことがうれしくて、印象的でした。 | ||
46 | 5分に1回は笑いを入れる。楽しく伝える。 演説より演劇せよ!主催者側がテーマを決めて参加者を募集するのではなく、やりたいことを考えてもらう。zoomをマスターしたい | ||
47 | 皆さん楽しそうだった | ||
48 | どんなに小さな繋がりでも大事に繋げていくことが重要であると熱心に説いておられたのが印象的でした。それと同時に、電子機器の未所持によるオンライン格差の拡大は肯定しておられ、根深い問題であると感じました。 | ||
49 | 司会者が有能だったので、リモートでも有意義な体験ができました. | ||
50 | 山崎さんのお話全てが印象的でした。とても学びの多い研修機会でした。 | ||
51 | オンラインでのワークショップに参加できない方との情報の格差が危惧させていますが、そもそもオフラインでのワークショップでも家庭の都合等で参加できない方がおられ、オンラインの活用をオフラインの延長として考えるのではなく、新しい活動方法とし考えることが必要であることが印象に残りました。 | ||
改 善 と 要 望 | |||
1 | オンライン配信、youtubeですごく快適でした。 | ||
2 | このスタイルであれば夕飯の支度をしながら聴講できました。楽しく参加させていただき感謝致します。本当に楽しかったです。 | ||
3 | オンライン、良かったです。 | ||
4 | 時間もぴったりでした!山崎さんが答えきれなかった質問もあとでお答えいただき、それを共有してもらえたらすごく嬉しいです。 | ||
5 | すこしだらだらと感じる部分がありました。もうすこしメリハリある進行を期待いたします。 | ||
6 | 今後ともこの研究会を是非とも継続してください。来年も楽しみに待ってます。 | ||
7 | その時々の状況をあったテーマを選んでもらっているので続けてください。 | ||
8 | もう少し会場からの質問を拾える時間があれば良かったな,と思います。 | ||
9 | 双方向(同期)の会の良さを次回も生かしていただきたいです。 | ||
10 | コロナ後でもハイブリッド開催が良いと思います。 | ||
11 | またネット配信形式でお願いします☘ | ||
12 | 配信のサポートにプロを入れるのはいいと思いますが、司会はやはり会の中で趣旨が分かる人がした方がいいのではないでしょうか。 | ||
13 | 書き込みの質問をもっと聞いてほしかったです。 | ||
14 | オンラインであっても、コメントをいただくことで双方向のやり取りが出来て良かったです。 | ||
15 | 地域医療を行う人材確保の進め方 | ||
16 | またオンラインや非同期でも参加できると有り難いです。 | ||
17 | 初のオンラインでの試みは非常に有意義なものとなったと思います。今後はコンテンツの幅を増やしながら、是非こういった形態で研究会を継続していきましょう。 | ||
18 | ありがとうございました。ちょっと時間を勘違いしていて参加が中途半端になりました。具体的に話していただけているので、この方向で進めていただきたいと思います。 | ||
19 | オンラインであっても、コメントをいただくことで双方向のやり取りが出来て良かったです。 | ||
20 | 浅井東診療所を北部会場としてくださり、大変ありがたかったです。会場には仲良しの医師、管理栄養士、歯科衛生士、看護学生、保健師が集まり、コロナ下の悩みを共有しながら今後の活動へのモチベーションを上げることができました。松井先生、清水さん、ありがとうございました。来年も北部会場の設定をよろしくお願いします。 | ||
21 | オンラインで、実体験が入る研修会を希望します。体操など是非入れて欲しいです。今回も素晴らしい研修会をありがとうございました。 | ||
22 | 前回送信したものに追加です。栄養士の食事の話も取り入れて欲しいです。よろしくお願い致します。 | ||
23 | アンケートが纏まりましたら、出来る範囲でいいので公開していただくと嬉しいです。演者、進行お疲れ様でした。 | ||
24 | 画像が乱れたり、音声がずれたりでうまく視聴できなくて残念だった。 | ||
25 | 医療や福祉、地域のことなどで、委員が思い描く内容の研修も素晴らしいと思いますが、今回のようにリアルタイムで起こっている課題に対して取り上げることも大切であると思いました。 | ||
26 | 前回送信したものに追加です。栄養士の食事の話も取り入れて欲しいです。よろしくお願い致します。 | ||
27 | 今後は聞き手にもカメラを切り替えて、同じ画面で質議応答等できたらよい。 | ||
28 | ソーシャルディスタンスで画面が遠く字が見えづらい。 | ||
29 | 大人数が集まって意義のある研究会でした。これからも滋賀の多職種を元気にする、学びになる発信を続けてください! | ||
30 | リモートができない人は取り残される、そのために周りの人と繋がるという点でこうやってやるんだよという手順書があると一市民でもとっかかりやすいかと思いました。お手間とは思いますが。 | ||
31 | 今回のような研修の形も非常に楽しかったです。山崎先生も言われていた、ある一定期間誰でも入れるようなリモートでの研修(座談会?)取り組んでみるのもいいのかなと | ||
32 | オンラインだと気軽に参加できましたので、このような形式での研究会も継続してもらえたら嬉しいです。 | ||
33 | 最後の先生のコメントが途中で切れてしまい、拝聴することができず残念でした。 | ||
34 | WEBは参加しやすいと思いました。 | ||
35 |
業務が押してしまい、途中からの参加となってしまったため冒頭部分の講演が一部きけない状態となったのが残念 でした。期間限定でもいいので巻き戻してみられるような機能があればありがたいです。 |
||
36 | 来年度は、参加者のお顔を拝見したいですね。 | ||
37 | コロナ禍で大変な中、大変興味深い研修を開催して頂き、ありがとうございました。また機会があれば是非参加したいです。 | ||
38 | オンラインの活用により、他府県からの参加して頂くことができました。今後、集合研修として開催する場合でも、オンラインを併用したハイブリッド型での実施も検討していただければと思います。 | ||