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第5回びわ湖家庭医療フォーラム
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1.イベント全体の感想等
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・早めにメンバーの雰囲気を知れたのはよかった!もう少しいろんな人と喋りたかったので、レクを短めにしてくれると嬉しかったです。
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・とてもよかったです。
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・結構参加人数いてよかったです。
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・いいロールモデルを提示いただいたと思います!
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・継続を希望します
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・家庭医療について深く知ることができてよかったです。自分のやりたいこととほうこうせいが近かったので、より志望度が高まりました。
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・鈴木先生のお話(特に若い時のこと)を聴けて良かったです。
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・オールPC医として、学生や研修医に対するリクルート活動を行うことはとても重要だと思いました。
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・初めてこういう機会に参加しましたが、大変有意義ですが。
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・低学年のうちから、臨床現場の様子やお考えなどを知る機会が持てることは、とても良い刺激になります。
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・プログラム説明をもう少し詳しくお聞きしたかったです。
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・定期的に催されているので、総合診療、家庭医の世界に触れることができてよいと思います。
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・ブレイクアウトルームなどを利用し、もっと学生さんや研修医の先生が参加できるとより良かったと思います。
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・総合診療・家庭医の先生方が多く参加されている中でたくさんの意見を聞くことができて大変参考になりました。
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・将来頼もしい研修医の先生や学生さんの熱い思いが叶いますようにと願っています。
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・内容が凝縮されていて、滋賀県の総合医としての進路をまとめて把握できたところがよかったと思います。ただ凝縮されていた分、各々プログラムの紹介が3分ずつであったので、そのプログラムの特徴というところが、聞いただけでは分かりにくかった用に感じます。
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・講演+説明会の構成は良いですね。最後の質疑の時間も良かったなと思いました。
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・総合診療専門医と新・家庭医療専門医の2つの制度があるということを初めて知りました。
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・未来像を見せるのみならず、今実際に学生や初期研修医の見ている現実、そこに感じる違和感や希望からそれを解消できる案の一つが総合診療医であることを示せるとよいかな、と思いました。
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・オンコールでいつ電話がかかるかソワソワしていましたが、オンラインだとそういったときでも気軽に参加できるのがよかったです。プログラムのことも知れてよかったです。
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・チャットで話の内容の補足をしていただき、とても分かりやすかったです。
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・会全体を通して、すごく楽しく穏やかで、ウェルカムな雰囲気だったので参加しやすかったです。
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・総合診療医の魅力を多角度から示せて、学生さんにも若いりやすかったと思います。
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・若手の学生や研修医にとってとても学び深い場だったのではと感じました。
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2.講演の感想、改善点など
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・著名な先生は場を盛り上げるのも上手なのだと感心しました。
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・やわらかいものごしでとても聞きやすかったです。
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・総合診療の必要性と専門性をわかりやすく解説していただきありがとうございます。
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・経験が語られたのが良かったですね
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・実に素晴らしい
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・31年間一筋でやられてきたかたのコメントは重みがあり、自分もこういった先生になりたいと思いました。質問にざっくばらんに答えていただけたのも嬉しかったです。
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・先生のご熱意が伝わりました。若い時の話が聞けてよかったです。
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・鈴木先生のお話は、総合診療を進路の選択肢としている学生・研修医にとっては安心できる素敵な内容だったと思います。
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・現在希望診療科について悩んでいて、実際ヘルニアもって、鈴木先生のお話が大変親しみがわきました。なかなか診療科は決まらないですが、なにか人生を決めるような出会いがあるのかなぁと思っております。
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・まだ医学的知識に乏しい学生でもわかりやすいご講演で、非常に面白かったです。ありがとうございました。
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・家庭医を志望されたきっかけや、家庭医になられてからの仕事内容など、家庭医としての働き方・生き方を伺うことができて良かったです。皆様ラグビー部ということに驚かれていて面白かったです。
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・やさしい先生の印象で、将来、お話ししたいと感じました。
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・写真を交えて先生の歩みにもふれていただき、総合診療医のロールモデルの成り立ちがよく分かりました。
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・総合診療医が病院でも求められる人材であることを知ることができてよかったです。
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・薬剤師として受けるレクチャーではない鈴木先生のお話が拝聴できて新鮮でした。
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・ご高名な先生にもかかわらず飾らないお話のされ方で、大変好感をもてました。総合医はあなたの専門家です!がグッときました。
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・この業界のリーダーとしての歴史と歩みが垣間見えて良かったです。
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・総合診療医の役割がとてもよくわかりました。自分の中で総合診療といえば診療所の医師というイメージが強かったのですが、大学病院や市中病院であっても、総合診療医の役割は非常に多く、必要とされるものなのだとわかりました。
大学で実習を行なっていると、教員の方はある程度の専門性を持って医者をしている方々なので、総合診療に対してあまり理解がないように思えて総合診療は微妙なのかと悩んでいましたが、今回の鈴木先生のお話しを聞いて、総合診療としての横の幅広さも重要であり、ニーズも大きいということが分かりとてもためになりました。素晴らしい講演をしていただきありがとうございました。
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・スーパーマンでした。
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・初期研修が始まってからは目の前のことに必死で、改めて将来の医師像を考える暇がなかったのですが、今はそれでいいのかなと思えました。どの科をまわるときも、患者さん一人ひとりの専門家になることを意識していきます。
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・総合診療医が病院などで本当に求められているということをアンケートの結果から感じました。強いやる気を持ち、良い学ぶ環境を見つけて研修に励みたいと思いました。
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・すごく柔和な雰囲気を作り出してくださり、緊張も解れて楽しく聴けました。総合診療医とは⋯という話は何度か聞いているのですが、今日のお話は一番道筋がよく見えました。働く場所による総合診療医の役割についての話と病院でのニーズについての話がとても良かったです。特に病院での総合診療医のニーズについてのアンケート結果は衝撃的でした!
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・鈴木先生ご自身の歴史も興味深かったです。環境、出会い、って大切ですよね。
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・鈴木先生の若手時代のお話、とても興味深かったです。
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3.プログラム紹介の感想や改善点など
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・ゆるっとした雰囲気が実感できたのでよかったです。
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・より学生達が何を知りたいのかがわかると短い時間でつたえるものを絞りやすかったです。
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・特にありません
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・参加者へのまとめた資料はお渡しできるのでしょうか
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・よかった
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・後期研修プログラムも知れてよかったです。
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・短時間でよかったです。
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・3分でダレずに、アピールポイントを絞って話されていたのでよかったと思います。
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・時間は短かったが、連携病院など大まかなことはわかったのでよかった。
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・滋賀県でも十分に総合診療について深く学べることがわかりました。また、大学病院以外にも視点を向けて様々な大学を見たいと思います
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・プログラム内容についてもう少し詳しく伺いたかったです。
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・前回のように、専攻医の先生の紹介があるといいなと思います。
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・それぞれの施設で研修しておられる先生方の話が聞けてもいいのではないでしょうか。
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・プログラムは見やすく分かりやすくてよかったです。
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・時間内にまとめられる先生方、尊敬です。
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・プログラム紹介を先生直々にしていただけてありがたかったです。3分短い気がしました。わがままですが、各プログラムを横並びにして特徴を一言でまとめておいてくださると嬉しい気がします。
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・3分でちょうど良かったと思います。
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・総合診療医になる上でプログラムがいくつも用意されており、鈴木先生のお話にもありましたが、総合診療が学びやすい環境ができているのだなと思いました。
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・もう少し細部を話せる時間があってよかったと思います。滋賀医大では画像も読めて欲しいので放射線科を入れている、というような話はなるほどと思いましたが、大学病院や市中勤務の研修医には自分でレントゲンをとる状況はわからないと思いました。また到達点や到達像を示せるとよりわかりやすいと思いました。
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・見学も検討したいと思いました。
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・病院総合医メインや家庭医メインといったそれぞれのプログラムの特徴がありどれも魅力的でした。学生のうちにそれぞれ見学してみて自分に合う研修先を見つけようと思いました。
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・滋賀県内の総合診療研修を一挙まとめて聴くことができて感謝します!
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・もっと増えるといいですね。
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・他施設のプログラムについて知ることができて刺激を受けました。
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4.今回びわ湖家庭医療フォーラムを受講した感想
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・日曜開催ではありましたがとても良い会合となりました。今後さらに多くの学生や若い医師にリーチ出来るような会に育つと良いなあと思いました。
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・一部の臓器別専門医から、総合診療は臓器別専門をやっているとできるようになるとよく言われる。そのことが総合診療を目指す若手医師を惑わし、また患者が訴える症状が専門の臓器によるものではなければ私の領域でないと判断し患者本位の医療がなおざりになっているのが現状である。真の総合診療専門医についてしっかり認識してもらうことは、今後の医療には重要であると考えており、現に厚生労働省はこのことを把握し、総合診療を第19番目の専門領域として認めている。今日のような講演は、これからの医療を担う研修医や医学生にしっかり認識してもらう良いと機会であったと思う。指導医の立場からは、少しでも総合診療に興味がある若手学生や医師へのしっかりした指導体制の強化を図っていくのも重要であると考えさせられました。医学生、研修医並びに指導医にとって有意義なフォーラムであったと思います。これからも継続してください。
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・鈴木富雄先生のこれまでと家庭医療の関わりがよくわかりました。家庭医療の魅力を若い方にわかりやすく伝えていただけたと思います。これからもよろしくお願いいたします
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・総合診療科や家庭医療の熱意のある先生方の話を聞けるのは毎回刺激になります。
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・オールPC医として、学生や研修医に対するリクルート活動を行うことはとても重要だと思いました。引き続き、このような場を、年に数回持てるといいですね。
鈴木先生のお話は、総合診療を進路の選択肢としている学生・研修医にとっては安心できる素敵な内容だったと思います。また、家庭医に携わっているものとしても、「ニーズはどこでもあるだろう」という肌感覚はあったものの、実際にデータとして提示していただけると心強いですし、今後出会う学生や研修医にも話せるので、ありがたかったです。
今後も企画を楽しみにしています。よろしくお願いします。
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・専攻する医師の数や、まだまだ認知度が低い新しい分野としての総合内科専門医やその先の家庭医ですが、サブスペシャリティとしての専門とまた意味の異なる専門性(松井先生からはSpecial Interestというお言葉を聞きました)を深められると今日も様々な先生方の話を聞いて思いました。生の声をなかなか聞くことがなく、自分は出身が東北ということもあって繋がりがない中で、こういった機会をいただけるのは本当に貴重でした。結局自分で見つけなきゃいけないっていう最後の先生方の言葉は響きました。自分は総合内科、つきましてはその先の家庭医を目指していますので、少し早いですけれども後輩たちへ自分はどんなメッセージを残せるのかなとも思いました。それぞれが違う専門性を持ちながら、このような場で連携や仲の良さという言葉が出てくるような横の繋がり縦の繋がりというのはとても魅力的に思います。今日は参加できて良かったです。ありがとうございました。
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・市立野洲病院の先行きも見通しが立ってきたので、将来、総合診療の教育にかかわれたら良いと思い、受講しています。
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・メイン講演の「総合診療医の役割、めざすきっかけや総合診療医の魅力」では、総合診療医の役割や専門性について明確に示していただき、専門診療科からネガティブキャンペーンを受けてしまう学生・研修医に正しい情報を提供できる一助になりました。講演では鈴木富雄先生の学生時代、研修時代のお話し、舞鶴市民病院・名古屋大学時代のお話が聞けて、真の総合診療医の成り立ちがうかがえ大変有意義でした。施設・プログラム紹介では、各施設の特徴や独創性をご紹介いただき、どのプログラムも魅力的に思えました。全国で総合診療専門医を目指す医師がまだまだ少ない中で、滋賀県に専攻生が集まってくる理由がよく分かりました。せっかく各指導医と学生・研修医が集まる機会でしたので、ブレイクアウトルームなどを利用して、意見交換ができる時間があればより良かったと思いました。また施設・プログラム紹介では、現在研修されている専攻医に、どのようにして総合診療専門医を選んだか、現在の研修施設を選んだかなどを話していただく時間があると、学生・研修医にはより興味を持っていただけたのではないでしょうか。
多くの学びをいただきました。企画・準備をしていただきました先生方、事務局に厚く御礼申し上げます。
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・総合診療医・家庭医に興味があり、その科を中心にしたキャリアについて考えており何か参考にできればと思い参加させていただきました。鈴木先生から総合診療医の役割について改めて詳しく聞くことができ将来像が想像しやすくなりました。自身の専門科で総合診療を掲げても需要はあるのか少し不安だったのですが、病院でも初診や病棟診察、救急などで総合診療医の需要があり、その人材が求められていることを知る機会となり、総合診療医を目指して良いと安心しました。また都市部では特に病院総合診療医以外の家庭医の役割がいまいち想像できなかったので、コロナ禍で全人的医療の重要さが増したことなどを新たに知ることができたのでほんとうに参加して良かったです。頑張って自分に合った研修病院を探していこうと思います。貴重なお話をありがとうございました。
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・研修医の先生や医学生さんが「地域をみる」という事柄を大切なことの一つだと気づいて下さるのは随分後のことになるのかもしれません。私自身、チームの仲間の一人である(はずの)薬剤師として自職種の役割を示していけるような活動が必要だと改めて感じました。本日は、ありがとうございました。
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・400字以上を書き込めるほどの、ポテンシャルにいないことをまず反省して深くお詫び申し上げます。
全体的に雰囲気よくお話を聞くことができて、大変有意義でした。各プログラムの紹介をしていただけて自分で調べるだけでは、存じ上げていなかったプログラムもあり(本当にすみません)、進路を決める上で参考にさせていただきます。
先生方のお顔を拝見できて、優しさの滲み出る雰囲気は画面からも伝わり、癒されると同時に、見学に行く際にも閾値が下がり大変ありがたい機会であったと思います。
市立長浜病院で初期研修中ですので、浅井東診療所へ初期研修中にお世話になれたらと思っています。
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・鈴木先生のお話の最初は家庭医・総合診療医の概説から、自らの歩みを紹介されて興味深い内容だった。今は大学で勤務されているが、歴史を辿ると舞鶴時代のジェネラリストの基盤があり、家庭医としての訪問診療の経験からその視点も持って今の立場にいらっしゃるということが強みにも感じた。環境とやる気が大切というメッセージを学生に届けていらっしゃったが、滋賀県でもそのような環境をさらに整えて、学生や研修医のやる気を刺激したり支援したりできる指導をこれからも続けて行きたいと思った。
また病院部門の総合診療科は日本でも苦労があるとよく聞くし、これからサブスペとしての確立が必要とされる中で、鈴木先生からの興味深いアンケートの共有も勉強になった。院長や幹部レベルだと家庭医への理解や養成への支援が得られることが多く、滋賀県の病院幹部向けの家庭医・総合診療医の育成や支援の勉強会などがあると横のつながりと縦の支援ができるかもしれないと考えた。
最後に学生・研修医に五つのプログラム紹介ができて良かった。よくある疑問や質問も取り扱うことができ、学び考える良い機会になったと思う。
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・特に鈴木先生のキャリアのお話は参考になりました。スーパーな先生がどのように今のキャリアを築いていかれたのかと言う実際のご経験は自分の状況とは異なるもののとても参考になりました。やる気と環境が重要だと鈴木先生はおっしゃっておられましたがまさにその通りと思いました。環境については確かに人から与えられるものはあるものの、自分で必要だと思うものをインターネットや自ら師を求めていろいろなところに行くと言うやり方やウェブでの勉強会に参加するなど様々なやり方が現代では通用すると言うことも理解できました。
総合診療医や家庭医の説明についても非常に詳しくよく分かりました。学生さんや初期研修医の方にとってみると現実に今行われている診療や自らが向き合っている事と示されている内容との間に現実感がなくあまり想起しづらいところもあったように感じました。全員が同じような成長や同じような教育を受けることが必ずしも保障されていない日本の初期研修医制度では致し方ない点はあるものの、大学病院などで行われている最先端の医療をとにかく限界までやると言う考え方と1市民である患者さんが考えている価値観に寄り添いながら必要な医療を提供すると言う考え方は対立するものではなくどちらもどちらの延長上にあると言うことを理解していただき、その現実を両方とも見ていただくような研修ができていれば今日の話もさらに分かりやすかったように思いました。
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・将来は総合診療、家庭医療で地域に携わりたいと思っています。今は循環器の研修中でカテーテル見学に勤しんでおり、これがどう将来につながるのか…とやや憔悴気味に過ごしていましたが、最初から総合診療を目指すから専門すぎる部分はいいやと構えないで、どんなことでも積極的に幅広く経験できる貴重な今を大切にして柔軟に過ごそうと思いました。どんな道に行くにしても医学でたくさん知りすぎていて損することはないですね。
また、参加者の中にもいらっしゃいましたが何か専門性を持ったうえで総合診療の道を考えるというのもいいかなと思いました。
先生方みなさん、アットホームであたたかい滋賀県の総合診療のイメージ通りでした。ありがとうございました。
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・大学の講義の中で総合診療医って患者さんを幅広く診ることができていいなと感じて、どういった働き方があるのだろうか、どうしたらなれるのか気になって本講義に参加したのですが、そうした疑問の多くが解消されました。一年生で医学的な知識がほぼない中でもわかりやすく話していただき理解することができました。総合診療医の魅力を改めて感じたとともに、病院のアンケート結果から総合診療医のニーズがかなりあるということに気づきました。コロナ禍で初期対応や重症判定が今まで以上に重要だと感じてそうしたところでも総合診療医の活躍が期待されていると感じました。総合診療医は患者さんに合わせた柔軟な対応や多職種とのコミュニケーションが大切で、そのための知識や技術を研修で学んでいきたいと思いました。私は滋賀で総合診療医になりたいと考えているので、5つのプログラムの中から自分に合う場所を選ぶことが適していると分かりました。研修医になるととても忙しそうなので、時間のある学生のうちに総合診療だけでなく様々なところを見学しに行って、総合診療医が自分に合っていることを確認して、自分に合った研修先を決めたいと思いました。鈴木先生をはじめとする先生方の貴重なお話を聞けてありがたかったです。
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・昨日はたまたま大学の内科のサマーセミナーに参加し,色々な内科の先生方の発表と医局紹介を聴いてきたところでした。今日,こちらのフォーラムに参加して,やっぱり自分のやりたいのはこっち寄りのことなんだなぁ~と改めて思いました。患者さんやその家族とだけではなく,地域とも関わって地域ぐるみで住みやすい社会を作っていきたいです。それを医師一人で頑張るのではなく,複数の医療関係者,地域のリソースと上手にコラボしながら,医師とその家族も幸せに暮らせる,そんな仕組みが出来たらなぁ,というのが今の理想像です。目指す医師像は,重症心身障害児者への対応や相談を充分出来る家庭医のイメージですが,岐路に立った時に一番心が向く方角に進みつつ目指す力を付けていきたいと思います。在宅ケアについてまだ不勉強でイメージが湧き辛いのですが,もう少しご家族が楽に感じられるような在宅医療を提供できないのか,わざわざ通院しなくても在宅で出来ることが増えれば家族の負担を減らせるのではないか,などと考える訳です。先日,現在22歳の重度の心身障害を持った娘さんを在宅でケアしてこられたお母さんにお話を伺うことができ,どういったケア,サービスを受けられると良いと思うか尋ねたところ,夜のショートステイの施設が増えると嬉しいとのことでした。福祉サービスのことを直接変えることは出来なくても,提言や証言は出来るのかもしれません。また,滋賀県には,障害を持ったお子さんが生まれた家族がわざわざ引っ越してこられることもあるとも聞きました。重度心身障害児者の分野において,もっと日本の中の先進地域になれるよう目指していきたいです。
毎回このフォーラムに参加して思うのは,総合診療医の先生方って素敵な方ばかりだなぁということです。それもこの分野に進みたいと思う一因だと思います。どういった形で自分の思う医療を実現していくのかまだまだ手探り状態ですが,今日ご一緒した先生方にお世話になることは間違いなさそうです。これからもよろしくお願い致します!
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・滋賀県内の多様な研修施設・プログラムについて知ることができ、自分の所属する施設・プログラムについて客観的に見つめ直すことができ、研修に対するモチベーションが上がりました。滋賀県は県内に複数のプログラムがあり、それらが時に協力し時に切磋琢磨して発展していることを感じ、素晴らしい地域だと感じました。地元の県にはプログラムは2つほどしかありませんが、この地域を離れ地元に帰った時、この経験を活かして県内施設の繋がりを強くすることに寄与していきたいと思います。
また学生や若手医師の疑問質問に、丁寧にわかりやすく指導医の先生方がお答えされていたのも印象的でした。今後、総合診療医を増やしていくためにも、このように若手が総合診療医について知る場が重要であるし、また彼らの疑問質問に丁寧にかつ魅力的に回答することが大切で、自分自身も自分の言葉でそれができるようになりたいと改めて感じました。今後少しずつ若手の教育事業にも関わっていきたいとの思いを強くしました。
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