第1回 企画委員会のお知らせ
日時 平成27年8月10日(月) PM 7時~
会場 (医)弓削メデ゙イカルクリニック 2F 会議室 竜王町弓削1825番地
TEL:0748-57-1141
在宅医療多職種キャリアアップ研究会 第1回 企画委員会 会議録(27・8・10)
1、 19:05 挨拶
雨森支部長(委員会顧問)
・ 今回、多職種キャリアのみなんさんで在宅医療にかかわる課題、問題等 をお話していただくと言うことでお集まりいただきました。よろしくお願いいたします。
花戸先生(委員会顧問)
・ 今回皆さん方と話合いながら、また、いい意見を聞きながら進めていければと思っております。
2.議題
(1) 自己紹介・・・名簿順にそれぞれが自己紹介をされた。
① 雨森支部長(委員顧問):
・ プライアリ・ケア連合学会滋賀県支部が26年度に設立され、本年度からいろんな事業を行いたいと考えております。
・ プライアリ・ケア連合学というのは現在は総合診療専門医の養成を中心とする学会でございまして、医師に限らず、多職種の方と一緒にやっていくことを柱のひとつ考えています。これからいろいろお世話になっていきますがよろしくお願いいたします。
② 花戸先生(委員会顧問)
・ 東近江地域での「三方よし研究会」の実行委員長をさせていいただいております。今後は滋賀県全体としての連携にも携わっていきたいと思っています。
③ 松村 特任教授(滋賀医科大学)
・ 4月から家庭医療講座を担当しております。もともと内科医で集中治療室・救急をしておりました。わからないことが多いとおもいますが皆さんよろしくおねがいします。
⑦ 楠神 委員
・ 昨年度は滋賀県薬剤師さんと意見交換をしました。今年は、各地域ごとに薬剤師さんとの意見交換をしたいと思います。薬剤師はじめ多職種のかたと連携を組むのが、在宅医療に必要であると思っています。
・ この場に加えていただいてうれしく思っています。ここの意見をまた、滋賀県介護支援専門員連絡協議会で持ち帰って紹介したいと思っています。
⑧ 速田 委員
・3年前から在宅福祉の仕事につかさせていただいています。行政職ですので医療福祉の資格はもっていませんが専門職種間ののりしろの部分をいかに連携さすかの仕組みつくりに取り組んでいます。
・ 行政の取り組みの資料を配布しましたのでまた、ごらんください。
⑨ 関根 委員
・ プライマリ・ケア連合学会の関西の学生部会の実習企画を担当しています。在宅医療、地域医療に興味を持って います。
・ もともと介護士をしてまして、なので多職種連携にかなり興味を持っています
・ 学生の身なのでどれだけ力になれるかわかりませんがよろしくお願いします。
議事進行:雨森支部長(顧問)
雨森顧問:・ 今年の企画と次年度の企画もお願いしたい。
・ 皆様方のキャリアアップにつながればと思っています。
・ 「医療福祉・在宅看取りの地域創造会議県民会議」との関連性はどうか?
楠神委員:・ 県民会議のメンバーです。
・ どんなことが在宅でできるのか?また、県でやっているので各地域によって、取り組み内容がことなるの で、各地域が発表し、よい点を各地域で取り入れていくようにしている。ただ、在宅だけでなく虐待、子育てに関する課題の検討も議題としています。
・ 年1回のフォーラムを通じて住民みなさまにも理解していただこうと働きかけています。
雨森顧問:・ この「研究会」をどのような会にしていくのか?
・ 学習のためのキャリアアップではあるが、なにか、佐々木先生がかいておられますがこうしたらどうかとかございますか?
・ LDIについては保健師さんが中心とか、職種同士ではあるし、医師会では医師会でやっておられるし、病院は病院でやっておられるので、当企画委員会ではどうするのか
・ 2017年の秋に学会の近畿地方会を滋賀県でやることになります。
・ 今年は奈良、次年度は和歌山、次が滋賀県ですので之に向けた検討をすればと思う。
・ 滋賀県でも2、3回は開催していますが、実施主体は大津市医師会、滋賀医大そういう単位でしたが、医師会からも滋賀県支部でやってほしいといわれています。
・ 10月25日に2年後のことを視野にいれて話していただく。
・ 奈良も主催は県立奈良医大ですが、実際は多職種のかたが動かしています。
・ 千人単位の学会なので、時間的にも今から検討をしていけばと思う。
・ 奈良から10月25日に来ていただく。
・ 県外視察を北海道に1人行くより、多数の委員が奈良に行けばどうか。
・ それは言いと思います。
・ 10月25日に奈良から来ていただいたらどうか?
・ ほとんど、大阪・兵庫の世話になっていたので滋賀県でしたいので皆様方の団体のかたにお話をしていただきたい。
どなたか意見は?
・ 2017年の地方会の課題をどうするかを多職種から話していただく。
・ 今年度の奈良大会のチラシが配布された。
・ 多職種であれば、在宅医師、病院の医師、薬剤師、訪問看護のナース、病院のナースなどが演題を持ち寄り、全員で議論するか、話題を決めてパネリストが議論をする
・ これを2017年の地方会の議題とする。
・ 病院の中で困っていること。
・ どの先生に見てもらえるかを提案すれば患者は安心する。
・ 患者さんを目の前に、もちょと在宅に納得してもらえると思う。
・ 地域の病院のほうがまだましですね。
・ シンポジュムでは話を聞いていても、できました、できましたで終わってしまいますので問題提起型の議題いいと思う
・ 関根:奈良に参加します。(学生セッションで話す。総合医療の吉本先生から依頼)
・ 定番は決まっているのでそれ以外のテーマを決める。
・ 患者さんの意見、家族の本音の意見が聞けていないので自由に話せる場がほしい。
・ ケア・マネとして、病院の入院期間がだんだん短くなっていっている。
・ 在宅にどんどん来る。こうした状況の中で多職種のもつ課題を出し、2017年に解決策を模索する。ただ、千人規模とはおおいので見当がつかない。
・ 各地域のうまくいっているケースより困難事例をテーマとする。
・ 奈良のカフエスタイル シンポジュムとはどういう内容でやられるのかわらない。
・ 特定の人が話して終わるより、10月25日は100人もこないと思うので、全員が話に参加できるようにする。
・ それと、奈良の人に来ていただく。
・ お金があるから、やりましょうじゃなく、こういうことをやりたいと検討するのが筋と思う。
・ 2年後に近畿地方会をやるのということなので、今後はそれを成功させるという目標で進めていけばいいのかなと思う
・ 地域創造会議でも専門職と非専門職が参加して進めておられる。
・ 研究会も2017年も非専門職のいろいろな団体も参加していただくほうが滋賀県らしさがでていいと思う。
・ 目標ができたことはとてもいいことだと思う。
まとめ
・ 取り合えず、2年後、大きな大会ですので皆様方が中心になって動いていただき、皆様方の職能団体にご協力いただければと強く思っています。
・ もしかして、その先もっとおおきな大会がくるかもしれません。
・ 2019年全国大会が京都さんになれば、そのとき、隣県として協力しなければならない。