日時 平成28年6月3日(金) 19時~
会場 竜王町弓削1825 (医)弓削メディカルクリニック http://yugemed.com/
第4回 多職種キャリアアップ研究会開催事業企画委員会議事録
平成28年6月3日(金)
研究会の日程: 10/23. 10/30. 11/13 予想参加人数:100人
場所:近江八幡総合医療センター、東近江総合医療センター
テーマ ポリファーマシーに取り組もう
目的:ポリファーマシーについて多くの職種に知ってもらい、それぞれの立場で出来ることがあると知ってもらう
獲得目標:ポリファーマシーについて「アカン」と目的意識が持てる
① 講演:厚労省武田政策統括官 : 社会政策におけるポリファーマシー
② 企画:明日から取り組むポリファーマシー
方略:未定 SGD?、ワールドカフェ?そのた?
アウトカム:ポリファーマシーを見つけた場合、それぞれの立場で、どのように取り組むかを、言語化する。
(行ってどうかわったかを1年後に検討する:近畿地方会?)
ポリファーマシーの問題
・のまない、多科受診、処方内容
・誰が責任を取って調整をするか、たらい回し状態
・おかしいと思っても、どうしたらよいかわからない
・医師、薬剤師だけでは出来ない
・患者から自己報告をしてもらう、患者視線も必要
・どうやって情報を吸い上げるか、患者は医師には言いずらい
・医師と薬剤師の連携、薬手帳での連携
・薬剤師の強化、管理料やかかりつけ薬局
・レセプトからの強化
・タンスに眠る薬は約500億円(日本薬剤師会は、2007 年に薬剤師がケアを続ける在宅患者 812 人の残薬を調査し、患者の4 割以上にお薬の飲み残しや飲み忘れがあり、1 人あたり1 ヶ月で 3220 円分のお薬が服用されていなかったとしています。これは処方されたお薬全体の 24%にあたり、厚生労働省がまとめた 75 歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は 475 億円にまでのぼると言われています)
この事業の目標
・他でやっていない取組を続ける、
・多職種として問題提起をしつづける、その提起に対するアクション・評価も行う